クロコダイルの模様を型押ししたカーフスキンに、高光沢のシーラントを重ねた二つ折り財布。閉じた状態で11.5 x 9.5 cm、カードスロット8か所とフルレングスの札入れを備えます。 この光沢こそがこの財布の性格そのものであり、同時に唯一の本当の弱点でもあります。
- 閉じた状態で11.5 x 9.5 cm(4.53 x 3.74インチ)。
- カードスロット8か所、片面に4か所ずつ、加えてフルレングスの札入れ。
- カードは0枚から32枚まで入ります。
- カーフスキン65%、Nappaレザー35%。ライニングは布地。
- カーフスキンにクロコダイルの模様を型押し。クロコダイルの革ではありません。
- レザーシーラントの上に光沢仕上げ。
- 傷への保護:なし。
- RFIDブロッキングは内蔵していません。
- 手縫いのサドルステッチ。ハンドメイド。
- GENTCREATEを金で手作業のホットスタンプ、内側のみ。外側には何もありません。
- 出荷時の重量は250 g(8.82オンス)。
模様はカーフスキンに押されたもので、クロコダイルの革ではありません
これは熱と圧力でクロコダイルの模様を型押ししたカーフスキンです。クロコダイルの革ではありませんし、クロコダイルに由来するものでもありません。エキゾチックレザーをお探しでしたら、これはその品ではありません。
その代わりにここにあるのは、よく仕上げられた型押しです。写真を見れば、それ自体に価値がある理由がわかります。うろこは平らに印刷されたものではなく、間に本物の深さを伴って隆起しています。中央のパネルには大きな長方形のうろこが連なり、下の縁に向かって行ごとに小さな四角へと分かれていきます。これは実際の腹側の革で模様が並ぶ通りの姿です。安価な型押しは、パネル全体に同じ深さの同じうろこを繰り返すだけです。こちらは一枚の中でスケールが変わります。
凹凸がもたらす実際的な効果は、グリップとカモフラージュです。模様のある表面はポケットから滑り落ちにくく、うろこの間の谷が反射光を分断するため、日常の扱いでつく跡には、それが目立つための連続した平面がありません。
写真をよく見ていただくと、この凹凸が要点だとわかります。うろこは間の溝より高く立ち上がり、光は面を滑るのではなく、面の上で分かれます。 クロコダイルレザーについての私たちのガイド 記事では、型押しと本物の革を見分ける方法を説明しています。どこで買うにせよ、持っておく価値のある目です。
光沢と、その代償
仕上げは光沢です。型押ししたカーフスキンの上にシーラントを乗せ、硬く濡れたような輝きになるまで磨いています。この財布がカジュアルではなくフォーマルに見えるのはそのためで、光の下では実際に目を引きます。
傷への保護:なし。光沢はレザーの仕上げの中でもっとも寛容さのない仕上げです。鏡は自らの中のあらゆる乱れを映すからです。マットな表面は光を拡散し、傷をテクスチャーの中に隠します。光沢は一つの像を映し、傷はその上を横切る一本の線になります。
型押しはその一部を相殺します。跡は途切れない一枚の平面ではなく、谷やうろこの側面に落ち、目は傷より先に凹凸を読み取ります。しかし相殺は保護ではありません。この財布と同じポケットに入った鍵は線を残しますし、それを防ぐレザー仕上げは存在しません。
鍵と一緒にバッグの中で転がるような使い方なら、マットな財布をお選びください。ジャケットの中で暮らす財布なら、この仕上げは何年たっても今のままの見え方をします。
寸法
閉じた状態で11.5 x 9.5 cm、4.53 x 3.74インチです。
8.56 x 5.4 cmの決済カードに対して、11.5 x 9.5は四辺すべてにきちんとしたレザーの余白を残しつつ、無駄な面積を抱えません。カードケースではなく、フルサイズの二つ折り財布です。
8スロットと、32枚入れたときに実際に起きること
片面に4か所ずつのカードスロットを、各カードの上端が読めるようにずらして重ね、その背後に財布の全長を走る札入れがあります。紙幣を折らずに入れられる深さです。
カードは0枚から32枚まで入ります。1スロットに4枚で、スロットが物理的に受け入れる枚数です。そこまで入れると財布は平らに閉じず、スロットの口は広がり、シーラントで固めた光沢面は口ごとに折じわが出ます。
1スロットに1枚、合計8枚が、この設計が想定する積載量であり、薄さを保つ枚数です。使用頻度の低い2スロットに2枚ずつ入れるなら10枚でも問題ありません。あるお客様は、カード3枚と非常用の現金を入れて薄いと述べています。これが下限の姿です。別のお客様は、持っているカードをすべて入れても不満はないと述べています。この財布は快適な範囲が広く、理にかなった上限は狭いのです。
財布そのものではなく形式で選んでいるなら、 二つ折りと三つ折りの比較 ページのほうが役に立ちます。
250グラム
出荷時の重量は250 g、8.82オンスです。
ジャケットの中でそれが何を意味するかは単純です。カード8枚と折った紙幣はそれ自体の重さを加えますし、完成した品は薄いカードケースではなくフルサイズの二つ折り財布です。手に持てば存在感があり、ポケットの中では平らで、折りたたみのカードホルダーより重いのは設計上の必然です。使っているレザーの量が多いからです。
内側と、外側にないもの
カーフスキン65%とNappaレザー35%を、布地のライニングの上に用いています。型押しして封じたカーフスキンが外装です。内側の面はより柔らかく滑らかなレザーで、この向きが正解です。テクスチャーのあるスロットの口は、滑らかな口よりも速くカードの印字を削りますし、財布が摩耗を受けるのは外側だからです。
GENTCREATEのマークは、内側のパネルに金で手作業のホットスタンプを施しています。この財布の外側にはロゴもプレートもモノグラムも、いっさい何もありません。あるお客様は、このスタンプを主張しすぎずに深さがあると評しており、まさに狙った効果です。ブランドを目にするのは、この財布を開く人だけです。
サドルステッチと処理された縁
縫い目は手縫いのサドルステッチです。2本の針が同じ穴を左右から通るため、どの穴にも独立した2本の糸が通ります。ミシンの本縫いは1本の糸をもう1本が固定する構造なので、1か所が切れると縫い目は長さ方向にほどけていきます。サドルステッチは切っても、両側の2本の糸はそれぞれ自分で結ばれたままです。失うのは財布ではなく、ひと針です。
手間のかかる作業であり、この種の財布の価格を形づくる本当の理由の一つです。そしてそれは目に見えます。この財布の外周を指でなぞれば、ステッチの線は均一で、間隔は規則的、角度も一貫しています。きちんと行われた手仕事はこう見えますし、そうでない手仕事はひと目でそうと分かります。
外周の縁は切りっぱなしではなく、きちんと処理してあります。光沢のある品ではこれが二重に効きます。封じた財布では、仕上げが浮き始めるのはまさに切りっぱなしの縁だからです。 作りを見極めるための私たちのガイド 記事で、ほかに見るべき箇所を挙げています。
RFIDブロッキングなし
この財布にはRFIDやNFCのシールドは内蔵されていません。
シールドにはレザーに貼り合わせた金属層が必要で、この作りにはそれがありません。8つのスロットのどれかにブロッキングカードを1枚入れておけば、その周囲の束は守られますし、費用もほとんどかかりません。そして、まさにタップしたかったカードを止めていると分かったときには、また抜き出せます。
使っている方の声
熱のこもった感想ではなく、具体的な内容のあるコメントは三つのことを述べています。あるお客様はステッチを挙げています。ある方は内側のスタンプを、騒がしくないのに深さがあると評しています。そして収納量の受け取り方は人によって異なります。ミニマリストの方はカード3枚と折った現金で非常に薄く収まると感じ、別の方は一式すべてを入れて不満はないと述べています。どちらも8スロットの二つ折り財布として筋が通っています。
あるお客様は、1か月の毎日の使用で財布が問題なく保っていると報告しています。
よくある質問
これは本物のクロコダイルですか? いいえ。クロコダイルの模様を型押ししたカーフスキンです。エキゾチックレザーは使用していません。
傷はつきますか? つきます。しかも光沢はどの仕上げよりも傷を目立たせます。傷への保護:なし。むき出しの鍵からは離してお使いください。
カードは何枚入りますか? 1スロットに1枚で8枚が快適です。2つのスロットに2枚ずつなら10枚。32枚が受け入れる上限ですが、それは使い方として適切ではありません。
大きさはどれくらいですか? 閉じた状態で11.5 x 9.5 cm、4.53 x 3.74インチです。
RFIDを遮断しますか? いいえ。必要でしたら、いずれかのスロットにブロッキングカードを1枚加えてください。
重さはどれくらいですか? 出荷時で250 g、8.82オンスです。
外側にロゴはありますか? ありません。マークは内側にのみホットスタンプしています。
紙幣は折らずに入りますか? 入ります。札入れは財布の全長を走っています。
手入れはどうすればよいですか? 乾いた布で拭いてください。表面は封じてあるためコンディショナーは不要で、たっぷり塗ると光沢が鈍り、型押しがゆるみます。高温の車内には置かないでください。