これは、ワックスドキャンバスとカーフレザーで仕立てた 25 L のカメラバックパックです。外寸は 45 x 31 x 18 cm(17.72 x 12.20 x 7.09 インチ)。ボディとレンズに合わせて組み替えられるパッド入りディバイダーシステム、13 インチのノートパソコン専用スリーブを備え、メインコンパートメントには 15 インチまでのマシンが入ります。 ディバイダーには上からではなくパネルからアクセスします。ですからバッグは膝の上で開き、中身を出す必要がありません。素材構成はワックスドキャンバス 72%、カーフレザー 28%。蜜蝋で処理したマットな仕上がりです。キャンバスは撥水であって防水ではありません。施錠できるジッパー、ボトルや三脚の脚を挿せるメッシュのサイドポケット、パッド入りストラップ、そしてレザーのグラブハンドルが全体を締めくくります。
主な仕様
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45 x 31 x 18 cm(17.72 x 12.20 x 7.09 インチ)、25 L: 三辺を掛け合わせると 25.1 L になります。容量と寸法は一致しています。
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パッド入りの可変ディバイダー: 面ファスナーで留まる仕切り壁を、自分の機材に合わせて動かせます。レンズを付けたボディも、その横に並ぶ複数のレンズも、共有の空間ではなく一つずつ寸法の合った居場所を持てます。
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トップアクセスではなくパネルアクセス: カメラ室は専用のパネルから開きます。ジャケットを先に取り出さなくても、レンズに手が届きます。
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13 インチのノートパソコンは専用スリーブに、15 インチまではメインコンパートメントに: 専用スリーブは 13 インチのマシンに合わせた寸法で、15 インチのマシンはメインコンパートメントに入ります。
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ワックスドキャンバス 72%、カーフレザー 28%、蜜蝋処理、マット: レザーが使われているのはフラップ、ストラップ、そして角の補強部分です。カメラバッグが最初に擦り切れるのは、まさにそこです。
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施錠できるジッパー: 引き手には小型のトラベルロックを通せます。値打ちのあるものを収めるバッグでは、これがいっそう効いてきます。
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メッシュのサイドポケット: ボトルに合う大きさで、三脚の脚を挿せる深さがあります。残りはストラップが押さえます。
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防水ではなく撥水: 蝋は雨をはじきます。縫い目とジッパーは密閉されていないので、土砂降りの中のカメラにはやはりレインカバーが要ります。
ディバイダーシステムと、実際に何が入るのか
カメラ室の中には、面ファスナーで留める可動の壁を備えたパッド入りのフレームがあります。これは本格的なカメラバッグがどれも採用している標準であり、パッドを張っただけの空洞よりも持つ価値がある理由でもあります。壁は自分の機材に合わせて設定します。レンズを付けたボディには広い区画を、いま使っていないレンズにはその横に細い区画を、バッテリーやカード、クリーニングクロスには浅い区画を、という具合です。
そこで手に入るのは容量ではなく、静けさです。寸法の合った区画に収まった機材は動きません。歩いても隣とぶつかって音を立てず、三時間もレンズフードに押し当てられて鏡筒に跡がついた状態で到着することもありません。仕切りのないパッド入りバッグの中の機材は、その三つすべてをやります。
バッグ全体の奥行きは 18 cm で、カメラ室は両面にパッドを挟んでその内側に収まります。レンズに使える余地はマウントとフード、そしてレンズがボディに付いているかどうかで変わります。持ち歩くいちばん長いレンズを、その奥行きに当てて測ってください。
なぜ上からではなくパネルから開くのか
トップローディングのバッグは、写真の仕事には形が合っていません。二本目のレンズを取り出すには、蓋を開け、その上にあるものを出し、目当てのものを探し、そしてまた詰め直します。たいていは歩道にしゃがみ、膝のあいだにバッグを挟んだ姿勢で。
こちらはパネルからカメラ室に手を入れます。バッグは膝の上でも、ベンチの上でも、片方の肩に掛けたままでも構いません。手を差し入れて、欲しいものだけを取り出せます。人前で開くのがバッグ全体ではなく一つの区画で済む、ということでもあります。人混みの中では、それには相応の価値があります。
前面のフラップとストラップは二つ目の留め具で、その上のメインコンパートメントを覆います。入り口は二つ、役割も二つです。機材にはパネルからの素早いアクセス、その他すべてを運ぶ容量にはフラップです。
カメラバッグに見えないカメラバッグ
カメラバッグは自分を宣伝します。バリスティックナイロン、背面いっぱいのメーカーロゴ、カメラを持ったことのある人なら三十歩離れていても分かるシルエット。街なかでは、それは「この人の肩に数千相当の機材が載っています」と書かれた札です。
こちらはワックスドキャンバスのバックパックとして読まれます。実際にそうだからです。レザーのフラップ、バックル、マットな生地が、機材というよりサッチェルに近い印象を与えます。そしてカメラとノートパソコンを一緒に運べるので、オフィスにも撮影現場にも持って行ける一つのバッグです。
施錠できるジッパーも同じ考え方に属します。本気の泥棒を止められるものは、このバッグには何もありません。ロックがするのは、隣のバッグよりも時間のかかる標的にすることです。そして見た目がするのは、目立たない標的にすることです。
ワックスドキャンバスとカーフレザー、それぞれの居場所
本体の 72% はワックスドキャンバスです。吹き付けたのではなく、蜜蝋を織り目にすり込んだコットンです。だから仕上がりは光沢ではなくマットで、水は玉になって転がり、折れたところは明るい線になって皺が残ります。その線は、このバッグがどう運ばれてきたかの記録であり、ワックス加工のバッグが二年目にいっそう良く見える理由です。
残りの 28% はカーフレザーで、その配置こそが設計です。トップフラップは天候と、置いたときの摩耗を受け止めます。ストラップの通り道は荷重を受け止めます。フロントポケットの角の補強は、角が必ず受ける擦り傷を引き受けます。キャンバスが一気に裂けるのに対し、レザーは荷重の下でゆっくり伸びます。だからレザーは力のかかるところに置かれます。
すべてサドルステッチで縫われています。二本の針を使い、同じ穴を両側から手で通していく縫い方です。ミシンの本縫いは一本の糸が自分自身に絡んでいるだけなので、一か所を切ると縫い目が走ってほどけます。サドルステッチは一か所切れてもそこに留まります。ガラスを運ぶバッグで、いまだに手で縫う理由はそれです。
雨と、蝋が実際にしていること
このバッグは撥水であって防水ではありません。そしてカメラを運ぶバッグにとって、この違いは些細な問題ではありません。
コットンキャンバスに施した蜜蝋は撥水です。雨は玉になって流れ落ち、生地は濡れ通らず、未加工のキャンバスが生じる湿った匂いもこもりません。霧雨の中で撮ること、にわか雨の中を次の場所へ歩くこと、濡れた地面にバッグを置くこと。そのすべては、この素材ができることの内側にあります。
できないのは、密閉することです。縫い目は縫ってあり、ジッパーにガスケットはありません。ですから強い雨が降り続けば、水はやがて縫い目の線に沿って入ってきます。土砂降りの中で仕事をするなら、バッグの上からレインカバーを掛け、ボディにはドライバッグを用意してください。
これはあなたに合ったカメラバックパックか
こちらが向いているのは: ふつうのバックパックとして読まれるカメラバッグが欲しい方。ボディと数本のレンズ、そしてノートパソコンを同じバッグで運ぶ方。決められたレイアウトを受け入れるより、自分でディバイダーを組みたい方。街で撮り、このバッグひとつを唯一の手荷物として旅をする方。そして、目に見えて味の出るワックスドキャンバスとレザーが好きな方です。
別のものを検討したほうがよいのは: 降り続く雨の中や砂浜で仕事をする方です。そこでは密閉された技術系のバッグが正しい道具であり、これはそれではありません。長い望遠レンズを持ち歩くなら、まず全体の奥行き 18 cm に当てて測ってください。三脚をサイドポケットではなく中央に背負いたいなら、これはそのためのハーネスではありません。そして容量あたりでいちばん軽いバッグが欲しいなら、レザーを重ねたワックスドキャンバスはしっかりした造りです。
ワックスドキャンバスとレザーのカメラバッグの手入れ
乾いた汚れは硬めのブラシで落とし、あとはそのままに。ワックス仕上げは使い込むためのもので、そこに積もる跡こそ、ナイロンではなくこれを選んだ理由です。
本格的な染みには冷水と布を、織り目に沿って。洗濯機は絶対に使わず、お湯や洗剤も使わず、ラジエーターや乾燥機で乾かすこともしないでください。どれもワックスを落とすか、生地の中で移動させてしまいます。ワックスの抜けた部分は、周りが水をはじく中でそこだけ吸い込むキャンバスになります。水が玉にならず生地を暗く濡らし始めたら、ワックスを掛け直してください。通常は一年か二年、日常的に持ち歩いた後です。
レザーは逆を求めます。年に一度か二度、軽いコンディショナーをフラップ、ストラップ、角にすり込み、吸わせてから置いておきます。キャンバスには付けないでください。パッド入りのディバイダーは取り出して風を通せます。湿気の多い旅の後にはやっておく価値があります。当社のレザーのお手入れガイドはこちらです: レザーの洗浄とお手入れの方法。
このバックパックについてオーナーが語ること
オーナーレビューでいちばん繰り返される主題は見た目で、オーナーは繰り返しスタイリッシュだと言います。カメラを入れない日には日常のバックパックとして使っている、という声も複数あります。
二つ目の主題は造りです。オーナーは品質と仕立ての確かさを挙げます。ナイロンにフォームではなく、カーフレザーの上にワックスドキャンバスを重ねたことの、正直な結果です。
これは中身を入れる前からしっかりしたバッグで、これと技術系のナイロンパックとで迷う写真家は、見た目と経年変化のためにグラムを手放していることになります。
買い手からよくある質問
寸法と容量は? 45 x 31 x 18 cm、つまり 17.72 x 12.20 x 7.09 インチ、そして 25 L です。三辺を掛け合わせると 25.1 L になり、数字どうしが一致します。
カメラ機材はどれだけ入りますか? レンズを付けたボディに加え、複数のレンズが入ります。可動の壁で自分で仕切るパッド入りの区画です。レンズに使える余地はお使いのマウントとフードによって変わりますので、いちばん長いレンズをバッグの奥行き 18 cm に当てて測ってください。
ノートパソコンは入りますか? はい。専用スリーブに 13 インチのマシンが入り、メインコンパートメントには 15 インチまでが入ります。
防水ですか? いいえ。コットンキャンバスに施した蜜蝋は撥水です。雨は玉になって流れ落ちます。縫い目とジッパーは密閉されていません。
三脚は運べますか? メッシュのサイドポケットに三脚の脚が入り、残りはサイドストラップで固定します。中央に三脚を付ける機構はありません。
ジッパーは施錠できますか? はい、引き手には小型のトラベルロックを通せます。それは泥棒の動きを遅らせますが、止めはしません。
ディバイダーは動かせますか? はい、それがこのバッグの要点です。面ファスナーで留まるパッド入りの壁で、レイアウトは自分の機材に合わせて決められます。
カメラバッグに見えますか? あえて見えません。技術系のパックではなく、レザーフラップの付いたワックスドキャンバスのバックパックとして読まれます。
洗えますか? いいえ。乾いた汚れはブラシで落とし、冷水で部分的に拭き、水が玉にならなくなったらワックスを掛け直してください。